トルコの財政システムで最大シェアを持つ部門である銀行業務部門の監査業務を増やすため、システムに独立した決定メカニズムを取り入れる必要が生じた。預金者の権利と利益を守り、金融市場での信用と安定、クレジットシステムが積極的に進められ、銀行の設立、経営、運営方針、譲渡、併合、破産および監査の整備を行うため銀行法第4389号によって設立された銀行業務整備監査機構(BBDK)は、2000年8月に活動を開始した。BBDKは、設立の理念に従い銀行預金の保護対策を講じ、信用ある組織として設立された銀行の破産、安全性、利益に関する業務を行い、積極的な監査をするための整備を行っている。
2004年末に、35の貯蓄銀行(国立3、民間18、外国13、預金保険基金1)、預金を取り扱わない13の銀行、計48の銀行が営業している。銀行業界は、総資産2,283億ドル、従業員数127,944人、総支店数6,219店である。
一方、機能的に銀行によく似ており、資金を集め利用する時に利息のかわりに利益と損害のバランスを基本として営業している5つの民間融資機関は、現在255の支店と従業員4,790人を有している。民間融資機関は、1999年末の法改正によって民間融資機関も銀行法に包括され、銀行と同じ法的基盤をもつようになった。
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