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2008年03月17日

ドル暴落、FOMCは大幅利下げか

ドル円が1995年以来の95円台をつけるなどドルが暴落する中、
明日18日のNY市場で米FOMCの発表が予定されています。

米国景気の後退懸念と信用不安の問題が強まってきたこともあり、
今回のFOMCではかなり大幅な利下げが予想されているようです。

政策金利であるFF金利は1月に緊急利下げを含め
計1.25%(4.25%→3.00%)も引き下げられたことから
先月までは、
今回のFOMCでの利下げ幅を0.5%と見込む向きが大勢でした。

しかし、月初に発表された米雇用統計が
2か月連続でのマイナスになったことや、
ヘッジファンドなどの相次ぐ破綻、清算などのニュースに
市場の信用不安に対する懸念が強まっていきます。

そして、追い討ちをかけるように
米大手証券ベアースターンズの流動性懸念が持ち上がり、
週明けには、JPモルガンによる(救済)買収が発表される始末。

先週末時点ではついに1%の利下げ見通しが
市場でもっとも多く支持されるまでになったようです。

さらに、FRBは週明けの本日朝
公定歩合の緊急引き下げ(3.50%→3.25%)に踏み切りました。
翌日にFOMCを控える状況での緊急引き下げということで
FRBが直面する状況の深刻さが伺えます。

どうやらFOMCの本番でも
大幅利下げが行われることは避けられない状況のようですね。

発表は日本時間19日の午前3時15分。
利下げ幅だけでなく、現在の状況について
どのような声明を出すのか内容にも注目したいところです。

また利下げによりどの程度米株式市場が反応し、
ドル売りに歯止めがかかるかが見ものであります。

ドル売り、円買い、ユーロ買いの流れを
変える有力材料になるのでしょうか。


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タグ:政策金利
posted by noriya at 16:13 | Comment(0) | FX一般
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