現在では一人当たり年間GDPが約4万ドル(約400万円)となり、
欧州中心に日、米を含めた経済先進国が加盟する
OECD(経済協力開発機構)の中でも6番目となっています。
成長過程にて昔から盛んだった漁業関連のGDP構成比率は、
1980年の16%から2006年には6%まで低下し、
急成長の要因となった金融、不動産は1998年の17%から
2006年に26%まで上昇しました。
しかし、急速な変化によりアイスランド経済はバランスを失い、
今回の金融信用危機が引き金となり経済膨張の破裂と
金融システムの崩壊を招く恐れが強くなっているようです。
これを表しているのかクローナはユーロに対し
今年に入ってから約30%も下落しています。
アイスランド中央銀行は25日にクローナの信用回復を狙い
政策金利を1.25%上げ15.00%にすることを決定しましたが、
一部ではアイスランドの経常赤字がGDPの16%もあることなどから
非常に恐ろしい局面に突入したとの意見もあるようです。
デフォルト(倒産)リスクを表すCDSのスプレッドは
主要銀行のものが急激に拡大し、
これにより彼らの資金調達も厳しくなっているようで、
負のスパイラルに陥っているとの意見もあります。
しかし一方で、このスプレッドの開きが
デフォルトリスクを正確に表しているならば、
アイスランドの主要銀行はまず倒産するとの見方があるなど、
行き過ぎ感もあるよう。
また一部では、
アイスランドがサブプライムを発端とする世界的金融危機の
最初の犠牲者になる懸念があるとまで報道されており、
かなり危機的な状況は間違いなさそうです。
(Financial Timesより抜粋)
今後どのような展開になるのか非常に注目ですが、
スワップ投資資金のうちクローナを少しずつ
他の高金利通貨へ変えていくのも一つの対策かもしれません。
トルコリラで運用している方がたくさんいます!
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